ニューメディア時代の子どもと文化

ニューメディア時代の子どもと文化

ニューメディア時代の子どもと文化

著者:須永和宏
ISBN: 4-8278-1057-5
定価: 1,760 (税込)
数量:
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む

目次

i 流行(ファッション)志向の子どもたち  

 1 変身願望の子どもたち  

 2 「らしさ」の崩壊とアイデンティティ・クライシス  

 3 記号化する子どもたちのコトバ  

 4 テレコミ・ブームと電話世代  

 5 ファミコン・フィーバーの影で



ii 過熱する子どもの文化状況  

 1 「活字離れ」からマンガ・アニメ・雑誌へ  

 2 影の文化(オカルト)に見るニューグロテスク現象  

 3 ロック流行の陥穽



iii 脱日常性としての問題行動  

 1 タバコ&アルコール症候群  

 2 家庭からの漂流現象-家出  

 3 <性>に揺れる子どもの心と身体  

 4 「イリンクス」(めまい)を求めての薬物非行  

 5 暴走のなかの虚像の青春



iv 学校教育におけるひずみの象徴  

 1 乱塾時代-“幸福ゆき”切符を求めて  

 2 <偏差値輪切り・不本意入学>が引き起こすモンダイ現象  

 3 スポーツ産業の隆盛と「部活」問題  

 4 カルチャー・ショックに揺らぐ帰国子女



v 家庭と社会のはざまで  

 1 働く母親の時代の光と影  

 2 単身赴任時代の到来と家庭の危機  

 3 サラ金悲劇に巻き込まれる子どもたち  

 4 小遣い銭にみる子どもの豊かさと貧しさ  

 5 子ども部屋の見方・考え方



vi いま、子どもたちの健康環境は  

 1 食事をめぐって-荒廃した食卓  

 2 からだをめぐって-広がってきたストレス病  

 3 生活リズムをめぐって-生活習慣の乱れ



vii アメリカの子どもたち-その病める実態










ようこそ、ゲスト様

PAGE TOP