養護教諭のための診断学 外科編

養護教諭のための診断学 外科編

養護教諭のための診断学 外科編

著者:杉浦守邦
ISBN: 978-4-8278-1495-8
定価: 2,200 (税込)
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養護教諭に不可欠な診断テクニックや順序、考えるプロセスを示しました。問診の仕方、受傷時のことから判断すべき検査方法を中心にまとめています。また、診断の過程をプロセスレコードとして可視化することで、改善点などがより理解しやすくなっています。

さらにこの度の改訂では、以前好評を博した、健康教室臨時増刊号「救急処置のピットフォール講座 外科編」に掲載されたものなど、さらにプロセスレコードが追加されました。著者の新たな視点で再検討がなされています。

目次

第1章 なぜ養護教諭に診断学が必要か  

 1.養護教諭の本務と診断学  

 2.医療診断,看護診断と養護診断の違い  

 3.養護教諭の専門性と診断学  

 4.事例からみる養護診断の現状と課題



第2章 養護診断の考え方・すすめ方  

 1.救急養護における養護診断  

 2.救急養護のすすめ方と診断事例の検討



第3章 主訴のとらえ方  

 1.主訴は医学的根拠に基づいて把握する  

 2.聴き取り方,質問のし方に留意する  

 3.子どもへの接し方を研修しておく



第4章 問診のすすめ方  

 1.問診の重要性  

 2.問診軽視による失敗事例  

 3.基本的問診項目  

 4.補足的問診項目  

 5.問診にあたっての一般的注意事項



第5章 検査のすすめ方  

 1.検査の内容  

 2.基本的検査項目  

 3.重症度の判断基準



I 頭部打撲  

 1.注目すべきポイント  

 2.ピットフォールと対策  

 3.頭部外傷の事例  

 4.検診手順  

 5.検診チェックリスト(頭部打撲)  

 6.処置の要領  

 7.プロセスレコードの検討  

 8.指導用パンフレット



II 胸部打撲  

 1.注目すべきポイント  

 2.ピットフォールと対策  

 3.胸部外傷の事例  

 4.検診手順  

 5.検診チェックリスト(胸部打撲)  

 6.処置の要領  

 7.プロセスレコードの検討



III 腹部打撲  

 1.注目すべきポイント  

 2.ピットフォールと対策  

 3.腹部外傷の事例  

 4.検診手順  

 5.検診チェックリスト(腹部打撲)  

 6.処置の要領  

 7.プロセスレコードの検討



IV 四肢打撲・骨折  

 1.注目すべきポイント  

 2.ピットフォールと対策  

 3.四肢骨折の事例  

 4.検診手順  

 5.検診チェックリスト(四肢打撲・骨折)  

 6.処置の要領  

 7.プロセスレコードの検討



V 関節捻挫  

 1.注目すべきポイント  

 2.ピットフォールと対策  

 3.検診手順  

 4.検診チェックリスト

 5.処置の要領  

 6.プロセスレコードの検討  

 7.指導用パンフレット



VI 突き指  

 1.注目すべきポイント  

 2.ピットフォールと対策  

 3.突き指から後遺症を残した事例  

 4.検診手順  

 5.検診チェックリスト(突き指)  

 6.処置の要領  

 7.プロセスレコードの検討



VII 眼部打撲  

 1.注目すべきポイント  

 2.ピットフォールと対策  

 3.眼部打撲の事例  

 4.検診手順  

 5.検診チェックリスト(眼部打撲)  

 6.処置の要領  

 7.プロセスレコードの検討  

 8.指導用パンフレット










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