第56回学校保健ゼミナール子どもたちの諸問題に対する養護教諭

終了しました
日 時
2017年8月3日
2017年8月4日
会 場
ニッショーホール(東京)

講座内容

8月3日

第1講座

学校におけるクレーム処理と保護者対応のポイント

  • 松田智子先生
  • 【講師】
     奈良学園大学人間教育学部学部長・キャリアセンター長・教授
     松田智子 先生
松田智子先生 学校におけるクレーム対応の原則は「スピード+面談+共感」。教育委員会管理主事や公立学校校長のご経験もある松田先生に、保護者からの電話や面談での心構え・対処方法、クレーム対応での養護教諭の立ち位置等についてお話しいただきました。

第2講座

一汁一菜でよいという提案

  • 【講師】
     料理研究家
     土井善晴 先生
『おかずのクッキング』『きょうの料理』などTVでお馴染み、料理研究家の土井先生に、日本の伝統的な食文化や家庭料理の研究からたどり着いた「一汁一菜」の意味についてご解説いただきました。お話の内容は、ただ「和食の献立」を超え、「食」を要に毎日の暮らしをきれいに生きる、日本人としての「生き方」の提案でもありました。

第3講座

お笑い芸人に学ぶ「子どもに好かれる」技術 コミュニケーションとしてのツッコミ

  • 村瀬健先生
  • 【講師】
     放送作家・漫才作家
     村瀬 健 先生
村瀬健先生 放送作家として数々の人気TVに関わり、漫才作家として指導した芸人は2000組を超えるという村瀬さん。講演では、お笑い芸人が駆使する「好かれる」ための技術をふんだんに伝授していただきました。「相手が【笑って】ほしいところに、【笑う】。相手が【驚いて】ほしいところに【驚く】」など、今日からすぐに使える実用的なテクニックのオンパレードでした。

第4講座

ネット依存の実態と対応

  • 三原聡子先生
  • 【講師】
     独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター主任心理療法士
     三原聡子 先生
三原聡子先生 スマホの普及によってインターネットが気軽に使えるツールとなった現在、子どもたちがオンラインゲームやSNSに夢中になり、さまざまな課題が生まれています。ネット依存治療部門で治療に携わっている三原先生に、ネット依存のしくみや症状、子どもたちへの指導方法・対処方法をお話しいただきました。

8月4日

第5講座

個別保健指導の進め方を考える

  • 岩田英樹先生
  • 【講師】
     金沢大学人間社会研究域人間科学系・教授
     岩田英樹 先生
個別保健指導は集団的保健指導ではできない、子どもたち一人ひとりに寄り添った細やかな指導が可能になり、個別に抱えている課題を取り除くきっかけになります。個別保健指導の進め方やトレーニング方法についてお話しいただきました。

第6講座

子どもたちの命をみつめてきて~がんの子どもの看取り~

  • 細谷亮太先生
  • 【講師】
     聖路加国際病院・顧問、小児科医
     細谷亮太 先生
細谷先生は小児科医として、長年、「小児がん」の治療に携われてきました。そこで出会った多くの子どもたちについて、病を抱えながらも力いっぱい生きる姿をお話しいただきました。

第7講座

保健室は“困っている子”を支える最前線

  • 秋山千佳先生
  • 【講師】
     ジャーナリスト
     秋山千佳 先生
秋山千佳先生 保健室の特性は子どもの持つ力を「信じる」、その力を「待つ」、自己肯定感を育めるよう「寄り添う」ことにある。子どもたちの力を信じて話してくれるまで寄り添って待ち続ける、そんな保健室のありようを、現場での綿密な取材に基づいてお話いただきました。

参加者の声

  • 参加者の声

    講師の実体験を元に、ロールプレイなどもわかりやすく勉強になった

  • 参加者の声

    「家庭料理は自分の居場所である」という言葉がとくに印象的だった

  • 参加者の声

    日頃の自分の対応を振り返る機会になった

  • 参加者の声

    子ども自身で考えることを邪魔していたことを反省するよい機会になった

  • 参加者の声

    自分たち養護教諭がいかに重要な役割をもっているか、あらためて確認できた

  • 参加者の声

    これからも保健室の現状や養護教諭の仕事について社会へ発信してほしいと思った

ご講演内容については第1~4、6~7講座:『健康教室』2017年11月増刊号、第5講座:『健康教室』2018年2月号に掲載されております。

ようこそ、ゲスト様

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