いじめと養護教諭

いじめと養護教諭

いじめと養護教諭

―指導のマニュアル―

著者:杉浦守邦
ISBN: 4-8278-1172-5
定価: 1,498 (税込)
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いまだからこそ心の問題を!

事例の要所要所で親切にアドバイス、要約・ピクトグラフを使って分かりやすく展開。心の居場所を考えて解説しました。

目次

第1部 いじめ問題と養護教諭  



第1章 いじめ問題で期待される養護教諭の役割   

 1.いじめ問題緊急会議の答申   

 2.いじめ問題に関する文部省の見解、従来と今日   

 3.いじめ問題における養護教諭の役わり    

  1)早期発見の分野    

  2)対応・指導の分野  

第2章 いじめと身体症状   

 1.身体症状によるいじめの早期発見    

  1)いじめられている子は必ずしも言葉では訴えない     

  2)いじめにあっているものに見られる身体症状   

 2.心因性症状の発現のメカニズム    

 3.身体症状がいじめからであることの確認    

  事例A 反復頭痛の訴えから、いじめが察知された小6女子   

 4.頭痛・腹痛が併存する事例の考え方    

  事例B 過敏性腸症候群に頭痛が併発して、いじめがわかった中1男子   

 5.除外診断の必要性   

 6.養護教諭の職務範囲  



第3章 いじめにおける養護教諭の対応    

 1.対応の原則   

 2.応急的処置    

  1)痛みを和らげる支援    

  2)緊張の解放・感情の沈静化のしかた     

  3)避難場所としての保健室   

 3.恒久的処置    

  1)劣等感の解消、自尊心の高揚    

  2)生活指導の徹底    

  3)いじめから身を守るためのスキル訓練    

  4)反発エネルギーの昇華    

  事例C 保健室登校で、作業療法から自信を回復した中3女子    

  5)家庭的不安定要因の解消    

  6)孤立の解消・友人の支持体制の形成    

  7)保健室登校    

  *養護教諭と、スクールカウンセラーとの関係










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